広尾駅徒歩2分｜鍼灸・美容鍼｜広尾整体院（東京渋谷区）

『鍼灸』で「筋肉の質」と「骨格の可動域」を調整する『カイロプラクティック整体』です。

女性の施術者だからできる『ツボと経絡』
筋膜性疼痛や拘縮による違和感の原因はお体の連結部に問題があることが多く、「女性の坐骨神経痛」や「女性の足腰の違和感」なかなか治りづらくてお困りではありませんか？連結部の拘縮を放っておくと、体の歪みが他の箇所にも現れ、痛む箇所や拘縮部が増えていきます。『ツボ』は体の連結部で拮抗筋の歪みの出やすいところにあり、坐骨神経痛や足腰の痛みの『ツボと経絡』には女性施術者にしか行えない「女性のデリケート部分のツボと経絡」が原因であることもあるので、当院では女性のための坐骨神経痛や足腰のお悩みの解消に必要不可欠なツボ経絡の施術も行っています。

お顔まわりも『カイロプラクティック』
「以前より顔が老けたな・・・」と感じられる原因の一つに、日々の習慣やクセによるお顔周りの筋肉の硬直や筋膜の癒着による「たるみ」があります。当院の美容鍼でのお顔のメンテナンス療法は、筋肉の硬直や筋膜の癒着が原因で起こっている『ほうれい線・眉間の皺・頬や口元のたるみ・二重アゴ』に「ひと鍼ひと鍼を丁寧に原因からアプローチし、お顔の解剖学的位置を整えるツボと経絡の美容鍼を行います。」

体のたるみを引き締めて『スタイル改善』
東洋医学では肥満が表面に現れる部位の「肌肉」という体を覆うボディスーツのような部位の調整で未病の改善を促します。「肌肉の調整」とは「むくみ」を取り除き「血流を促進」し「肌肉のたるみを筋肉へピタッと薄くする」ことで『スタイル改善』へと導きます。肥満や体の調子の現れる「肌肉のたるみ」は代謝が上手くいっていない未病の状態。放っておくと疲れや老化、セルライトを増やし、「だるさ」や「ウツっぽさ」「睡眠不足」といった日常の不調を増やしますので体の調子の現れる「肌肉」をスッキリする施術を行います。

自律神経から内臓を整えて『デトックス』
『鍼灸』でむくみを改善されると、いつもより「尿の排出」が多いと感じます。当院での「デトックス」は副交感神経と内臓機能による体の中の余分な水分を排出する「デトックス」です。鍼灸は自律神経を整える作用があると言われています。体の働きを司る自律神経には、緊張を司る交感神経と緩和させる副交感神経があり、副交感神経が優位だと内臓の働きが活性化されます。「食べ過ぎ」「飲み過ぎ」「働きすぎ」「体に適さない過度な運動」が続くと自律神経は乱れ排出機能を低下させます。過度な交感神経を鎮め鍼灸で副交感神経へ導きお体を整えます。

当院の秘技で『症状の緩和』へ
東洋医学の『ツボと経絡』は体を通る「気の通り道」と言われています。『ツボと経絡』は病気になる前の段階いわゆる「未病」の段階の時に治療を行なうのが良いとする東洋医学の体における治療の地図です。東洋医学の治療で大事なことは、この体にある「目には見えない地図」を的確にとらえることです。「筋肉ではない、骨でもない、なんにもないはずの所に問題がある」を分かった上で『ツボと経絡』の治療を行っています。当院では「気の通り道」の『ツボと経絡』からスッキリする「独自の技術」で症状の緩和に努める施術も行っています。

美容に心にカラダ改革を！
体に「気をめぐらせる」。自然の目には見えない波動と繋がっている体をめぐる『ツボと経絡』ですが、体内の『ツボと経絡』に影響を与え、体の調子を乱すとされるものには、暑い・寒い・湿気・乾燥といった気候からの影響や、怒り・恐れ・喜び過ぎ・悲しみ・憂鬱といった感情の内側からの気の乱れ、考えすぎで頭を使いすぎたり、飲食の方法や運動の方法、化学物質による自律神経やホルモンへの過剰なストレスによる生理機能の低下があります。見える方を改善するには、体内にある「見えない方」を改善するのが当院施術の特徴です。お肌にも心にも潤いをもたらす「元気」を当院の施術で回復して下さい。

それって筋肉じゃ？ えっ気の滞り？
ツボと経絡は体の不調のバロメーター

解剖学的には筋肉・骨・皮膚・脂肪・内臓・神経・血管と分類をしています。東洋医学はそれら分類を行わず『一つのつながり』として体を捉えます。『ツボと経絡』は「それら解剖学によって分類された体を覆う一番外側の層」というのが当院の見解です。その「ツボと経絡の層」の治療により「内側にある実体部分（解剖学的部分）」の不調を改善することが当院での鍼灸整体美容のメンテナンスです。そして「その層より更に外側（目には見えない部分）」は『ツボと経絡』および『実体部分』に影響を及ぼすので「ツボと経絡の外側」のメンテナンスも「実体の改善」に必要なメンテナンスです。

「実体の外側？」「そして更に外側？」と言われても、長年「ツボと経絡」を見ていないと「全く分からない」ことだと思います。ツボと経絡の鍼灸治療は形骸化されたものではなく、形骸化されたものが万人に効果があるというわけではないので、鍼灸は一般化されにくい施術です。「効果があるし美容にもとってもいい」のでやった方がいいとは思いますし、当院にいらっしゃれる方々も同じ感想をお持ちなのですが、「ただツボに刺すだけ」では「効果が見られにくい」ので、実際この文章を書いている当院の施術者も「鍼灸治療へは行きません」ので大体の方と同じ意見です。

解剖学では適用されていませんが、体内には「ファシア（筋膜）」という組織があり「ファシア（筋膜）の癒着」が原因で筋肉の機能不全が改善されるという施術を行うセラピストが国内外にいます。「ファシア（筋膜）」の存在は、臨床中に自らが掴むものです。それを「掴んで行われる施術」と「全く掴んでいない出鱈目な施術」の整体の効果に「雲泥の差」があり、やはり千里眼のように内部を感覚で捉えながら施術を行っていただけた場合のみ「効果がある」と言えます。（＊実体験を交えた感想です）

鍼灸では「ファシア（筋膜）」の癒着をとらえ改善するためのツボの治療を行うと、鍼灸でも整体の治療ができます。鍼灸師は『ツボと経絡』や解剖学生理学など通り一辺倒ではありますが履修し国家資格まで取得し、『鍼と灸』という道具も使えので「千里眼を持てなくても整体治療ができるはず」なんですけど鍼灸師の養成学校でも「ファシア（筋膜）」に関することや「治療を行う」ことは教えられません。鍼灸の養成学校はある意味「竹槍で戦う」ことが学べるところ。国家資格取得後に「竹槍では戦えない」と気づいてしまうというのが鍼灸国家資格の実態です。資格取得をお考えの方は取得後に描く未来が夢物語であるかないかを一考すると時間や費用の無駄がなくなるでしょう。

東洋医学で『ツボと経絡』は解剖学による人体への考察が生まれる数千年も前からありました。ツボと経絡の位置は完全に「ファシア」と一致するわけではないですが、似通った位置にあります。解剖学で筋肉は、それぞれ個別に分類した名称と動きで、筋肉と筋肉の連動する動きを解説されたものがありません。なので複合的な要因で起こる「腰痛や肩こり、足の痛み」など実体部それ自体の痛みの原因を解明できないという欠点があります。よく聞く話が「腰痛で病院へ行ったが何もしてもらえなかった」ということです。しかしそれは当たり前の話で、病院で出る湿布で「痛みを緩和する」ことが適切な医療です。

さて、「湿布で痛みの緩和」に努めていても根本的な原因の解消ではないのでこのような「サブスクライブ医療」では必ずしも良い結果に導かれるとは限りません。そこで自ら手段を探すという方法がとられるわけですが、実際にはこれがなかなか難しく「即戦力に出会えない」という問題が起こります。コンビニよりも数が多い施術所ですがコンビニとは違いサービスが統一されてないので実際に体の改善が行えるかどうかには常に疑問符が残ります。また薬と違い「即結果が反映されない」ということも「施術難民」を生む要素の一つです。「そもそも施術の見立てが悪い」と「逆効果」になることもあります。

実際に施術を行う時に必要なのはWHAT（ホワット）に応える教科書的な解説よりもHOW（ハウ）の方。HOW（ハウ）というと施術のテクニックと思われがちですがHOWとは見極めるための知性のことです。HOWを身につけるためには経験を積み情報を体で覚えていくという根気のいる作業が必要です。「違いを見分けるための知性」は教科書からは得られない「本当の情報で有逸無二の教科書」になります。

下の画像は、ファシアを無傷で体から取り出した貴重なものです。解剖学の教科書では機械的な筋肉の分類の解説のみでとどまっており、筋肉と筋肉をつなぐ制御の役目を果たす「ファシア」のことは書かれていません。なので「ファシア」を含む包括的な施術が行えるのは、施術者のセンス次第というのが現状です。

新鮮検体から無傷で取り出した背中側の一続きになっているファシア。一続きになっていることががよく分かる状態のものです. 画像はトーマスマイヤーズ氏の「アナトミートレイン」より引用しています。

ファシアの状態の分かりやすいイラストです。 画像はトーマスマイヤーズ氏の「アナトミートレイン」より引用しています。

美容も健康も！包括的な当院の東洋医学療法

スタイルアップに！

謎の痛み（押すと痛い）に！

小顔や美肌に！

日常のストレス解消に！

気血水の滞りと考えられる症状
シミ・シワ・クスミ・タルミ・ムクミ・肥満・倦怠感・生活習慣病
老化・不妊症・認知症・抜け毛・肩こり・腰痛・突発性難聴・眼精疲労 etc

いきいきとした生活のために改善しよう！
首こり・肩こり・腰痛・手の痛みや動きにくさ・足の痛みや動きにくさ
冷え症・自律神経・ホルモン・便秘・寝不足・集中力・やる気・元気etc

現代ならではの邪気の原因となりうるもの
人間関係・人の念や感情・運動不足・過度な力み・タバコ・パソコンや携帯電話の電磁波
土地の磁場や水脈・アルコール・睡眠不足・医薬品・加工食品・大気汚染・加齢etc