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鍼と美容のお話|ともこ鍼灸治療院ブログ

むくみは、体の中で炎症が起こっているサイン。
食べ過ぎ・飲み過ぎ・寝不足、さらには摩擦や紫外線、化粧品による刺激など、日常の中に炎症の原因はたくさんあります。

鍼は、むくみを直接的に改善できる数少ない美容法のひとつです。
むくみはコリやたるみを引き起こし、やがてシワやほうれい線、フェイスラインのもたつきとして現れてきます。

実は、美容医療との相性も抜群です。
美容に真剣な方の多くは、鍼で顔や体の状態を整えてから施術を受けることで、より高い効果を得られることを知っています。
このページでは、鍼灸で小顔になったり、たるみを改善したり、ダイエットをサポートできる理由を解説します。

「顔がなんだか重だるい」「たるみが気になるけど、年齢のせい?」そんなお悩みの奥に、“顔のこり”が潜んでいるかもしれません。

筋肉の緊張や血流不足が続くと、皮膚の下にある表情筋や深層筋がこわばり、老廃物が排出されにくくなります。これが、たるみ・くすみ・むくみといった「顔の印象」を大きく左右しているのです。

顔のむくみやたるみに関係するツボの位置図

眉間のシワと目のコリの関係

2025/07/24

目の使いすぎは眉間のシワの原因に
さらにおでこのシワにも影響が!?

目の周りの筋肉が硬くなると、目の開きが悪くなります。さらに目が動かしづらくなり、無意識に力が入り、眉間にシワが刻まれる原因になります。
一般的には目薬などでケアしますが、鍼でコリを緩和し血流を促すことで、根本的な目の疲れの改善につながります。

一番硬くなりやすいのはツボ名「攢竹(さんちく)」の下の骨のキワの部分。
コッている方は押すと痛みを感じますが、その痛みは中国語では「酸痛(さんとん)」といって疲労物質である酸が溜まっているので押すと痛みを感じます。
その酸が循環経路に乗り流れると痛みはなくなります。「疲れがたまる」というのはこの「酸」が滞っている状態のことです。
「攢竹(さんちく)」の下の骨のキワの部分、ここのコリは癒着し目が動かしづらくなるため、おでこの筋肉の力で目を開こうとするので、おでこにもシワが刻まれます。

「攢竹(さんちく)」「魚腰(ぎょよう)」「糸竹空(しちくくう)」というツボの周囲も、目の酷使によりコリや癒着が生じやすい場所です。
目は常に焦点を合わせて働いているため、周囲の筋肉は非常に緊張しやすくなります。

豆知識ですが、「魚腰(ぎょよう)」というツボの名前は、眉毛が魚のアーチした形に似ていることに由来しています。
ツボの名前の付け方は意外と単純です。

「承泣(しょうきゅう)」は涙を受ける場所という意味を持ち、目の下のたるみの原因となるツボでもあります。
この周囲の眼輪筋が癒着すると、目の下にぷくっと膨らみができ、老け顔の印象に。

鍼灸でこの部位の癒着を丁寧にゆるめていくことで、シワやクマ、たるみの予防にもつながります。 眼輪筋のコリは見た目の印象だけでなく、眼精疲労や視力の使いづらさにもつながるため、早めのケアが大切です。

目の周囲にあるツボと筋肉の関係図



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